広告改善ガイド:工務店

工務店のためのLP&広告改善ガイド 完全版

この度は「LP&広告改善ガイド」をお申し込みいただき、誠にありがとうございます。

このガイドは、注文住宅・リフォームなどWeb広告で集客を行う工務店様に向けて作成しました。広告運用の基礎から実践的な改善ノウハウまで、工務店の集客に特化した内容を体系的にまとめています。

尚、お申込み時にご登録いただいたメールアドレスにPDF形式版もお送りさせていただいています。ぜひ最後までお読みいただき、貴社の広告運用改善にお役立てください。

Chapter 1: 広告の基礎知識と審査対策

?
ポイント
工務店の広告運用を始める前に、基礎知識をしっかり理解しましょう!

工務店に適した広告プラットフォーム

Google検索広告
購買意欲の高い層にリーチ

「地域名 注文住宅」「地域名 リフォーム」など検索意図が明確なユーザーに訴求可能。検討段階が進んだ層が多く、問い合わせ率が高い。

Googleディスプレイ広告
潜在層への認知拡大

画像・動画で施工事例を訴求。まだ具体的に検討していない潜在顧客にリーチし、認知を広げる。リターゲティングにも有効。

Meta広告(Facebook・Instagram)
詳細なターゲティング

年齢・世帯年収・地域・興味関心で詳細にターゲティング可能。施工事例の写真・動画との相性が良く、視覚的に訴求できる。

YouTube広告
完成見学会・施工過程の動画訴求

完成見学会の様子や施工過程を動画で紹介。信頼感・安心感を醸成し、ブランド認知を高める。

広告配信の5ステップ

STEP1
目標設定

資料請求か、見学会予約か、個別相談予約か。目標を明確化

STEP2
ターゲット選定

施工可能エリア、年齢層、予算帯を決定

STEP3
クリエイティブ作成

施工事例写真、お客様の声を用意

STEP4
予算・入札設定

適切な予算配分(検索重視か認知重視か)

STEP5
配信・分析・改善

問い合わせ数、CPA、成約率を見てPDCAを回す

工務店の広告審査で注意すべきポイント

⚠️ 重要:建設業特有の規制

工務店・建設業の広告には特有の規制があります。違反すると審査落ち、最悪の場合はアカウント停止になる可能性も。

建設業法に基づく表示義務
  • 建設業許可番号の明示 - サイト内に建設業許可番号を記載
  • 施工実績の正確な表示 - 実際に施工した物件のみを掲載
  • 保証内容の明確化 - アフターサービス・保証期間を明記
  • 価格表示の透明性 - 「坪単価○○万円〜」など目安を記載
  • 誇大広告の禁止 - 「地域No.1」「最安値」などの根拠のない表現は禁止

工務店の広告審査で落ちる主な理由TOP8

  • 建設業許可番号の未記載
  • 他社の施工事例を自社実績として掲載
  • 「地域最安値」など根拠のない最上級表現
  • ビフォーアフター写真の過度な加工
  • 保証内容・条件の不明確な記載
  • 会社概要・代表者情報の欠如
  • 施工可能エリア外への広告配信
  • リンク先ページの読み込みエラー

審査を通すコツ

工務店広告の審査通過6つのポイント
  • 建設業許可番号を必ず記載 - LPのフッターに明記
  • 実績は正確に - 自社で施工した物件のみを掲載
  • 価格の目安を示す - 「坪単価60万円〜」「総額2,500万円〜」など
  • 保証内容を明確に - 「引き渡し後10年間の定期点検」など具体的に
  • 会社情報を充実させる - 代表者名、所在地、電話番号、創業年を記載
  • 施工事例は高品質な写真を - 明るく、鮮明な写真を使用

Chapter 2: 成果が出るLP改善の法則

工務店のLPとは?

LP(ランディングページ)は、広告をクリックしたユーザーが最初に訪れるページです。資料請求・見学会予約・個別相談など、具体的な行動を促すために最適化された工務店専用の1ページ完結型Webページです。

工務店LPの基本構成

1
ファーストビュー

施工事例の美しい写真、「○○市で自然素材の家を建てる工務店」などのキャッチコピー、資料請求・見学会予約ボタン

2
共感・問題提起

「大手ハウスメーカーは高すぎる」「建売住宅では理想の家が見つからない」など、ターゲットの悩みを明確化

3
解決策の提示

自社の特徴・強み。「地域密着で柔軟な対応」「自然素材にこだわり」「コストを抑えた自由設計」など

4
施工事例

予算別(2000万円台・3000万円台)、間取り別(3LDK・4LDK)、テイスト別(和モダン・北欧風)で分類した実例を掲載

5
お客様の声

実際の施主様の声、動画インタビュー。「家族構成」「予算」「決め手」を具体的に

6
家づくりの流れ

相談→プラン提案→見積もり→契約→着工→完成→アフターまでの流れを明示

7
会社情報・よくある質問

建設業許可番号、施工エリア、保証内容、資金計画サポート、土地探しサポートの有無

8
クロージング

「今月は○組限定で無料相談受付中」など限定性・緊急性を出して行動を促す

工務店のCV率を上げる3つの原則

原則1:施工事例を充実させる

工務店を選ぶ最大の決め手は「施工事例」です。予算別・間取り別・テイスト別に最低でも15〜20件の事例を掲載しましょう。写真は高品質で、できれば動画もあると効果的です。

原則2:価格の目安を明示する

「いくらかかるか分からない」が最大の不安要素。坪単価や総額の目安を明記することで、予算に合わない層を除外し、本気度の高い層からの問い合わせが増えます。

例:

  • ❌ NG: 「お客様のご予算に合わせて柔軟に対応します」
  • ⭕ OK: 「坪単価60万円〜 / 30坪2,500万円〜、35坪2,800万円〜」
原則3:不安を徹底的に取り除く

注文住宅は人生最大の買い物。不安だらけです。「土地探しから相談できるか」「資金計画のサポートはあるか」「アフター保証は?」など、よくある質問を20項目以上掲載しましょう。

工務店のキャッチコピーの作り方

? 工務店キャッチコピー3つの型

型1: 地域名 + 特徴 + 提供価値
誰の、どんな悩みを解決するかを明確に
例:「横浜市で自然素材にこだわる工務店 / 家族の健康を守る無垢材の家」

型2: 予算帯 + 実績
具体的な数字で信頼性を高める
例:「2,500万円から叶える自由設計の家 / 年間15棟の実績」

型3: Before → After
変化を具体的にイメージさせる
例:「建売住宅では見つからなかった理想 → あなただけの自由設計で実現」

Chapter 3: 広告運用の実践テクニック

工務店の広告運用で押さえるべき基本指標

必ず押さえるべき6つの指標

CPC(Cost Per Click)
1クリックあたりの費用。工務店の場合、競合が多いエリアでは200〜500円程度。

CTR(Click Through Rate)
クリック率。広告の魅力度を示す指標。工務店の平均は1.5〜3%程度。

CVR(Conversion Rate)
コンバージョン率。LPの質を示す指標。工務店の平均は2〜5%程度。

CPA(Cost Per Acquisition)
1件獲得あたりの費用。工務店の問い合わせCPAは10,000〜40,000円が目安。

成約率
問い合わせから実際の成約に至る割合。工務店の平均は10〜30%程度。

ROAS(Return On Ad Spend)
広告費用対効果。工務店は単価が高いため、成約1件で大きくプラスになる。

工務店の予算設定の考え方

STEP1
目標CPAを決める

平均受注額と利益率から逆算
例:平均受注額3,000万円、粗利率20% → 目標CPA 60万円以下でも十分ペイする
ただし、現実的には問い合わせCPA 2〜4万円を目指す

STEP2
必要な問い合わせ件数を決める

月の受注目標から計算
例:月2棟受注したい、成約率20% → 月10件の問い合わせが必要

STEP3
広告予算を算出

目標CPA × 必要件数
例:CPA 30,000円 × 10件 = 30万円/月

STEP4
テスト期間の予算

最初は月10〜15万円程度でテスト。1〜2ヶ月運用してCPA・成約率を検証してから本格展開。

改善のPDCAサイクル

Plan
計画

目標設定、仮説立案、施策計画。「施工事例を10件→20件に増やす」など具体的に。

Do
実行

計画に基づき施策を実行。変更点を記録、2週間〜1ヶ月のテスト期間を設定。

Check
評価

データを分析、結果を評価。CPA、CVR、問い合わせの質(本気度)を確認。

Action
改善

次の施策を決定。成功なら継続・拡大、失敗なら別の方法を試す。

Chapter 4: 今すぐ使えるチェックリスト

工務店の広告配信前チェックリスト

配信前に必ず確認!
  • 目標CPA・月間問い合わせ目標数を設定した
  • 予算を決定した
  • 配信エリアを施工可能範囲に限定した
  • 建設業許可番号をLPに記載した
  • 施工事例写真の権利をクリアした(施主様の許可取得済み)
  • LPに会社概要・代表者情報を記載した
  • 価格の目安を記載した
  • CVタグ(コンバージョン計測タグ)が正しく設置されている
  • スマホでLPが正しく表示される
  • 問い合わせフォームが正常に動作する
  • よくある質問を10項目以上掲載した
  • 保証内容・アフターサービスを明記した

日次チェックリスト

毎日チェック!
  • 消化予算を確認(予算オーバーしていないか)
  • 問い合わせ件数を確認(目標に対して順調か)
  • CPAを確認(目標CPA以内か)
  • CTRを確認(低下していないか)
  • 広告の承認状況を確認
  • 問い合わせ内容を確認(本気度の高い問い合わせか、冷やかしか)

Chapter 5: 工務店の成功事例

成功事例1: 地域密着型工務店A社

問い合わせ数を3倍、成約率も1.8倍に向上
【実施期間】4ヶ月間(2023年9月〜12月)
【使用媒体】Google検索広告、Googleディスプレイ広告
【配信エリア】神奈川県横浜市・川崎市(半径15km圏内)
【CV定義】資料請求・無料相談予約
【商材単価】注文住宅2,500万円〜4,500万円
【施工実績】年間15棟、創業12年

Before

  • 月間広告費: 20万円
  • CV数(問い合わせ): 5件
  • CPA: 40,000円
  • CTR: 1.2%
  • CVR: 1.8%
  • 成約率: 20%(月1棟)

After(4ヶ月後)

  • 月間広告費: 30万円
  • CV数(問い合わせ): 15件
  • CPA: 20,000円
  • CTR: 2.4%
  • CVR: 3.2%
  • 成約率: 36%(月5〜6棟ペース)

実施した施策(時系列)

  • 1ヶ月目: 配信エリアを「施工可能な半径15km以内」に限定。キーワードを「横浜 注文住宅」「川崎 工務店」など地域特化型に変更
  • 1-2ヶ月目: LPに施工事例を20件追加(予算別:2000万円台・3000万円台・4000万円台、間取り別:3LDK・4LDKで分類)
  • 2ヶ月目: 「土地探しから相談可能」「資金計画の無料相談」を訴求。FP(ファイナンシャルプランナー)との提携をアピール
  • 2-3ヶ月目: お客様の声を動画インタビュー形式で掲載(5組の実際の施主様。各3-5分)
  • 3-4ヶ月目: リターゲティングで検討期間の長い見込み客を継続的にフォロー。構造見学会・完成見学会の告知を広告に追加

成功のポイント

注文住宅は検討期間が3-6ヶ月と長期。リターゲティングと定期的な接触(見学会案内)で、検討段階を進めるサポートを実施。予算別・間取り別の事例分類により、「自分ごと化」を促進し、本気度の高い問い合わせが増加しました。

成功事例2: 自然素材専門工務店B社

高単価案件の問い合わせが2.5倍に
【実施期間】5ヶ月間(2024年2月〜6月)
【使用媒体】Google検索広告、Meta広告(Facebook・Instagram)
【配信エリア】埼玉県さいたま市・川口市周辺(半径20km圏内)
【CV定義】個別相談予約(電話・フォーム)
【商材単価】自然素材の注文住宅3,200万円〜5,000万円
【施工実績】年間8棟、創業18年

Before

  • 月間広告費: 25万円
  • CV数(相談予約): 4件
  • CPA: 62,500円
  • CTR: 0.9%
  • CVR: 1.5%
  • 成約率: 25%(月1棟)

After(5ヶ月後)

  • 月間広告費: 35万円
  • CV数(相談予約): 10件
  • CPA: 35,000円
  • CTR: 1.6%
  • CVR: 2.8%
  • 成約率: 40%(月4棟ペース)

実施した施策(時系列)

  • 1ヶ月目: ターゲットを「30-45歳・世帯年収800万円以上・子育て世帯」に絞り込み。「健康住宅」「自然素材」「無垢材」などのキーワードを追加
  • 1-2ヶ月目: 「化学物質過敏症でお悩みの方へ」「アレルギー体質のお子様がいるご家庭へ」など、ニッチなターゲットに刺さる訴求を追加
  • 2-3ヶ月目: 施工事例ページに「使用した自然素材の詳細」「室内の空気質データ」を追加。専門性をアピール
  • 3-4ヶ月目: 代表の想い・こだわりを綴ったブログ記事を10本追加。「なぜ自然素材にこだわるのか」を語り、共感を生む
  • 4-5ヶ月目: Meta広告で「完成見学会」の告知を実施。Instagram投稿の施工事例写真を広告素材として活用

成功のポイント

価格競争ではなく、「自然素材」「健康住宅」という明確な差別化ポイントで勝負。ターゲットを絞り込むことで、単価は高いが本気度の高い問い合わせが増加。代表の想いやこだわりを発信することで、価格以外の価値で選んでもらえる関係を構築しました。

成功事例3: リフォーム専門工務店C社

リフォーム案件の問い合わせが4倍に
【実施期間】3ヶ月間(2024年4月〜6月)
【使用媒体】Google検索広告、Googleローカルサービス広告
【配信エリア】千葉県船橋市・市川市・浦安市(半径10km圏内)
【CV定義】見積もり依頼(電話・フォーム)
【商材単価】水回りリフォーム80万円〜、全面リフォーム500万円〜
【施工実績】年間50件、創業25年

Before

  • 月間広告費: 15万円
  • CV数(見積もり依頼): 8件
  • CPA: 18,750円
  • CTR: 1.5%
  • CVR: 2.2%
  • 成約率: 30%(月2〜3件)

After(3ヶ月後)

  • 月間広告費: 22万円
  • CV数(見積もり依頼): 32件
  • CPA: 6,875円
  • CTR: 2.8%
  • CVR: 4.5%
  • 成約率: 38%(月12件ペース)

実施した施策(時系列)

  • 1ヶ月目: キーワードを「船橋市 リフォーム」「市川市 水回りリフォーム」など地域×工事内容で細分化
  • 1-2ヶ月目: LPにビフォーアフター写真を30件追加。「築30年の戸建て全面リフォーム」「マンションの水回りリフォーム」など詳細に分類
  • 2ヶ月目: Googleローカルサービス広告を導入。「Google保証バッジ」で信頼性アップ
  • 2-3ヶ月目: 「リフォームローン相談可能」「補助金申請サポート」を訴求。資金面の不安を解消
  • 3ヶ月目: 電話問い合わせを増やすため、LP上部に「今すぐ電話」ボタンを大きく配置。スマホユーザーからの電話問い合わせが増加

成功のポイント

リフォームは注文住宅と比べて検討期間が短く、「今すぐ」のニーズが多い。地域を絞り込み、Googleローカルサービス広告で近隣の見込み客を確実に捕まえる戦略が奏功。電話問い合わせの導線を強化したことで、成約率も向上しました。

事例をもう1つ深掘り(前提条件つき)

? 「良い事例」は数字だけでなく前提条件がセット

ここでは、1つの工務店事例を前提条件つきで深掘りします。成功事例を見るときは「どんな条件で」「何をして」「どう変わったか」をセットで理解することが重要です。

【事例】地域密着型工務店D社 - 注文住宅専門

前提条件

  • 期間: 3ヶ月間(2024年7月〜9月)
  • 媒体: Google検索広告 + Googleディスプレイ広告(リターゲティング)
  • 地域: 愛知県名古屋市・春日井市・一宮市(車で40分圏内)
  • CV定義: 資料請求ではなく「無料相談予約(対面またはオンライン)」
  • 商材単価: 注文住宅 総額2,800万円〜4,200万円(平均3,500万円)
  • 広告費: 月28万円
  • ターゲット: 28-42歳の子育て世帯、世帯年収600万円以上
  • 施工実績: 年間12棟、創業15年

【課題】

問い合わせは月8件ほど取れているが、「資料だけ欲しい」「とりあえず話を聞きたい」という検討段階が浅い層ばかり。実際に商談・プラン提案まで進むのは2件程度で、成約に至るのは月1件以下という状況でした。

具体的な問題点:

  • LPが「会社の特徴」中心で、施工事例が少なかった(5件のみ)
  • 価格帯が不明確で、予算感が合わない層も問い合わせしていた
  • 広告のターゲティングが広すぎて、施工エリア外からの問い合わせもあった
  • 競合大手ハウスメーカーと比較されたときの差別化ポイントが弱かった
  • 問い合わせ後のフォロー体制が整っておらず、見込み客を取りこぼしていた

【改善したこと】

施策1: 施工事例を5件→22件に大幅増加

  • 予算別に分類(2000万円台:5件、3000万円台:12件、4000万円台:5件)
  • 間取り別に分類(3LDK:8件、4LDK:10件、5LDK:4件)
  • テイスト別に分類(和モダン:8件、ナチュラル:6件、シンプルモダン:8件)
  • 各事例に「建築費総額」「土地面積」「延床面積」「家族構成」「こだわりポイント」を明記

施策2: 価格の目安を明確に表示

  • ファーストビューに「総額2,800万円から建てられる自由設計の家」と明記
  • 「坪単価70万円〜(本体価格)」を掲載
  • 「30坪:2,800万円〜、35坪:3,200万円〜、40坪:3,600万円〜」と具体例を提示
  • 「付帯工事費・諸経費込みの総額表示」と明記して安心感を提供

施策3: 配信エリアを厳密に絞り込み

  • Before: 愛知県全域に配信(施工可能エリア外からの問い合わせが3割)
  • After: 本社から車で40分以内のエリアに限定(名古屋市・春日井市・一宮市など7市)
  • 「施工エリア:名古屋市・春日井市・一宮市など本社から車で40分圏内」と明記

施策4: 地域密着の強みを全面に

  • 「アフターメンテナンスは何かあればすぐ駆けつけます(30分以内)」
  • 「引き渡し後も定期点検(1年目・3年目・5年目・10年目)を実施」
  • 「地元の気候・風土を知り尽くした設計」をアピール
  • 代表の顔写真と想いを掲載「地元で30年。お客様の一生に寄り添います」

施策5: リターゲティングで見込み客を育成

  • LPを訪問したが問い合わせしなかったユーザーに対して、14日間リターゲティング広告を配信
  • 「構造見学会開催中」「完成見学会予約受付中」など、次のステップを提示
  • 「土地探しから相談可能」「資金計画の無料相談」など不安解消コンテンツを出し分け
  • リターゲティング経由の問い合わせが全体の35%を占めるように

施策6: 問い合わせ後のフォロー体制を強化

  • 問い合わせから24時間以内に必ず連絡(電話またはメール)
  • 初回相談後、3日以内に簡易プラン案を提示
  • メール・LINEで定期的に施工事例・見学会情報を配信
  • 検討状況をCRMで管理し、適切なタイミングでフォロー

【結果】

問い合わせ数: 月8件 → 月18件(2.25倍)

CPA: 35,000円 → 15,555円(56%改善)

CVR: 2.1% → 3.8%(1.8倍)

商談化率: 25%(2件) → 50%(9件)(2倍)

成約率: 12.5%(月1件以下) → 27.8%(月5件ペース)(2.2倍)

月間売上: 平均3,500万円 → 平均17,500万円(5倍)

【この事例から学べること】

  • 施工事例は最低20件以上: 予算別・間取り別・テイスト別に分類することで「自分ごと化」を促進
  • 価格の目安は必須: 予算が合わない層を除外し、本気度の高い問い合わせだけを集める
  • 配信エリアは厳密に: 施工可能エリア外からの問い合わせは無駄。地域を絞ることでCPAが大幅改善
  • 地域密着の強みを言語化: 大手には真似できない「すぐ駆けつける」「地元を知り尽くしている」を訴求
  • リターゲティングは必須: 注文住宅は検討期間が長い。一度LPを見た人を追いかける仕組みが重要
  • 問い合わせ後が勝負: 問い合わせから成約までのフォロー体制を整えることで成約率が2倍以上に

10分でできるセルフ診断

? 無料診断の前に:まずは今の状態を10分で整理しましょう

プロの無料診断を受ける前に、現在の広告・LPの状態を簡単にチェックしてみましょう。以下の項目で当てはまるものにチェックしてください。このセルフ診断の結果を持ったまま無料診断に進むと、話が早くなります。

チェック項目(全10項目)

  • 広告の目的が1つに決まっている(資料請求か見学会予約か個別相談予約か)
  • CV(成果)の定義が決まっている(例:無料相談予約完了ページ到達)
  • 月の広告費と目標CPAが決まっている
  • LPのファーストビューで「誰に何を提供するか」が一瞬で分かる(地域+特徴)
  • スマホで見た時にボタンが目立つ(押しやすい位置にある)
  • 施工事例が15件以上あり、予算別・間取り別に分類されている
  • 価格の目安が明記されている(坪単価または総額の目安)
  • 不安を消す情報がある(建設業許可番号・施工エリア・よくある質問・保証内容)
  • 広告の配信エリアが適切(施工可能エリア内に限定されている)
  • 直近7日で「CTR」「CPC」「CVR」「CPA」を確認できる

診断結果の見方

チェックが8個以上: 基本は押さえられています。細かい改善で成果が伸びる段階です

チェックが5-7個: 標準的な状態。いくつかの改善ポイントがあります。特に施工事例と価格表示を強化しましょう

チェックが4個以下: 改善余地が大きい状態です。基本設計から見直すことで大きく成果が変わる可能性があります

? このセルフ診断の結果を持ったまま無料診断に進むと、話が早くなります!

まとめ

工務店のLP&広告改善で最も重要なこと

工務店が成功するための6つのポイント

1. 施工事例を徹底的に充実させる
工務店を選ぶ最大の決め手は施工事例です。予算別・間取り別・テイスト別に最低20件以上掲載しましょう。各事例に建築費総額・家族構成・こだわりポイントを明記することで、見込み客の「自分ごと化」を促進できます。

2. 価格の目安を明示して本気度の高い問い合わせを集める
「いくらかかるか分からない」が最大の不安要素。坪単価や総額の目安を明記することで、予算に合わない層を除外し、本気度の高い層からの問い合わせが増えます。結果的にCPAが下がり、成約率が上がります。

3. 配信エリアを施工可能範囲に厳密に限定する
施工エリア外からの問い合わせは無駄です。「本社から車で○分圏内」など、確実に対応できるエリアに絞り込みましょう。CPAが大幅に改善し、アフターフォローもスムーズになります。

4. 地域密着の強みを言語化する
大手ハウスメーカーには真似できない「何かあればすぐ駆けつける」「地元の気候・風土を知り尽くしている」「代表が直接対応」などの強みを明確に訴求しましょう。価格以外の価値で選んでもらえます。

5. リターゲティングで見込み客を育成する
注文住宅は検討期間が3〜6ヶ月と長期。一度LPを訪問した人を追いかける仕組み(リターゲティング広告、メール・LINE配信)が必須です。見学会情報や施工事例を定期的に配信しましょう。

6. 問い合わせ後のフォロー体制を整える
広告で問い合わせを集めても、その後のフォローが弱ければ成約には至りません。24時間以内の初回連絡、3日以内の簡易プラン提示、定期的な情報提供など、見込み客を逃さない体制を構築しましょう。

成功への第一歩

?
アドバイス
このガイドで学んだ知識を、実践に活かすことが最も重要です。
今日から行動しましょう

小さく始めて、継続的に改善する

それが成功への確実な道です。

まずは施工事例を5件増やすことから始めてみましょう。

次のステップ:あなたに合った改善方法を選んでください

このガイドを読んで「自社の広告やLPはどうすれば改善できるだろう?」と思われた方へ。
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こんな工務店様におすすめ:

  • 今すぐ具体的な改善策が知りたい
  • プロの目線で現状の問題点を指摘してほしい
  • 広告費月20万円以上投資している
  • 月の受注棟数を増やしたい

診断内容:

  • 現在の広告運用状況のヒアリング
  • LP(ランディングページ)の詳細分析
  • 施工事例の見せ方・価格表示の適切性チェック
  • 広告クリエイティブのレビュー
  • 配信エリア・ターゲティング設定の確認
  • 具体的な改善ポイントの提案
  • 予算配分の最適化アドバイス
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費用: 通常50,000円のところ → 初回限定 無料

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こんな工務店様におすすめ:

  • 他の工務店の事例をもっと詳しく知りたい
  • 自分のペースで学習したい
  • まずは情報収集から始めたい

収録内容:

  • 注文住宅専門工務店の成功事例5件
  • リフォーム専門工務店の成功事例3件
  • 自然素材・健康住宅専門工務店の成功事例2件
  • 各事例に「実施期間」「使用媒体」「配信条件」「施策の詳細」「成約率の変化」を完全公開
  • 施工事例の見せ方・価格表示のベストプラクティス
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こんな工務店様におすすめ:

  • まずは自分で現状を把握したい
  • 改善の優先順位を整理したい
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提供内容:

  • 工務店LP改善チェックリスト(Excel)
  • 広告運用診断シート(Excel)
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対象工務店

✅ 注文住宅を手がける工務店
✅ リフォーム・リノベーション専門店
✅ 自然素材・健康住宅専門工務店
✅ デザイン住宅・建築家と建てる家を手がける工務店
✅ 年間施工棟数5〜30棟の地域密着型工務店
✅ Web広告で新規顧客を獲得したい工務店


免責事項

本ガイドは、実際の工務店様の成功事例をもとに作成しています。地域、競合状況、施工実績、実施時期によって効果は異なりますので、貴社に合わせてアレンジしてご活用ください。掲載されている数値は実際の事例に基づいていますが、同様の成果を保証するものではありません。